梅干用しそ

梅干には「白梅干し」と「赤梅干し」があります。

梅を塩漬けをした後、そのまま色づけをしないで土用干しするのが白梅干し。

赤梅干し(しそ漬け梅干し)は、塩漬けしてできる梅酢に赤紫蘇を加えることで赤く発色させたものです。

赤紫蘇の旬は6月~7月。

ちょうど梅が出回る5月下旬~6月中に塩漬けをはじめ、梅酢があがった後、6月下旬から7月上旬に赤紫蘇で漬ける。

そして、7月中旬から下旬にかけての土用に梅を干す。これが一連の梅仕事、梅干しづくりの流れです。

梅干しづくりの副産物である梅酢は、調味料としてや紅生姜作りなどに使えますよ!

また、紫蘇の葉は乾燥させてふりかけにするなど、余すところなく使えるのも梅仕事、自家製ならではの魅力です。

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