味噌の種類
味噌には抗酸化作用があり、体を温めてくれる効果があります。
麹、味、色によって分類されているので、好みのものを見つけてください。
赤麹味噌
米こうじで作る味噌。熟成期間が長いものは色が濃く、辛口で旨味が濃厚。多くの地方で使われている種類で、豆腐やわかめ、葉物野菜など淡泊な味わいのものにも合います。
白麹味噌
米こうじで作る味の中でも熟成期間が短く、白っぽいもの。麹を多く使っていて、甘みが強く、上品な色の味噌汁に仕上げたいときにおすすめです。
合わせ味噌
2種類以上のみそを合わせて使うコクが増します。赤と白味噌を混ぜ合わせたものを使用している。どんな具材にもよく合う万能タイプの味噌です。
麦みそ
九州地方や四国に多い麦麹で作る味噌。甘みは強いのですが、あっさりとしており、味噌汁にするとさらりとした飲み口に。甘みがある野菜と組みあわせるのがおススメ。
八丁味噌
大豆に種麹と塩を加えて作られる味噌。色が非常に濃く、香りが強く、かすかな渋味が感じられます。個性のある味わいで貝や魚など主張の強い具材と合わせることが多いです。
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